クラリネットとサックスの多田葉子(こまっちゃクレズマ、トラペ座、プチだおん、管!管!管!、完全閉店セール、A.K.I.Blues Band、三味線ジャズのスマート・サンセット、長見順バカ酒場ほか)と、チェロやビオラの菅原雄大(トラペ座、the BIGWAY、島崎智子めいくる弦、biobiobatataほか)による二人音楽。弦と管、線と線で描くようなシンプルだけど味わいある表現で独自の曲世界を紡ぎ出す。共通するバンド、トラペ座での活動歴は10年に及び、こちらでは主に東欧音楽に触発された音楽を奏でている。
何げない情景から、人と人との関係性を鮮やかに描き出すシンガーソングライター。 大胆なのに繊細、頑固かと思えば軽やかで、そっけないのに愛が深い。嘘の言えないその歌で、聴く人に確かな足跡を残す。 平成元年、横浜生まれ。2012年、1stアルバム『あこがれ』をリリース。その後、折坂悠太、夜久一とともにレーベル&ユニット「のろしレコード」を立ち上げ話題に。初めての7inchシングル『NOT MY DAY』をきっかけに、2022年からバンド「松井文と他人」を本格始動。 作年末、ギターの弾き語りだけの3rdアルバム「窓から」をリリースした
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